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中古車の買取店で高く売る方法は?一括査定サイトは?

中古車買取査定の見積もり金額が下がってしまうダウンポイント

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事故車

車に乗っていると、場合によっては接触事故を起こしてしまうこともあるでしょう。それにより車が大きく損傷してしまうこともあります。ですが、そんな時にしっかり車両保険に加入していれば、たとえ自損事故でも修理代金は保証されます。ですが、その中古車を売るとなると話しは別です。ちょっとした傷なら修理すれば問題ありませんが、車のフレーム部分まで修理または交換となると、その車は事故車扱いになります。事故車になってしまうといくら綺麗に直しても見積もり額のダウンは避けられません。とくに日本では事故車に対する印象がとても悪く、修理をして問題がないとしても、「きっといつか不具合がでてくる」と思うようです。そのため高く売れることはありません。業者によっては買い取りすらしないところもあります。

完璧に修理すれば、事故車でもわからないだろう、だめもとで黙って見積もりを出して貰おう、と思う人もいますが、査定員はそれを見抜くプロですから、見逃すことはほぼないと思ったほうがいいでしょう。それよりも正直に話して心証をよくしたほうがいいかもしれません。

では、事故車はもう廃車にするしかないのか、と思うかもしれませんが、状態によっては事故車でも比較的高く買い取ってくれる業者もあります。ただ、なかなか事故車買い取りをしてくれる業者も見つからないものです。そんな時には一括査定サイトで複数の業者に見積もりをとってみましょう。きっと買い取りしてくれる業者がすぐに見つけられるでしょう。

車検がない

中古車はできるだけ早く売るといい、といいますが、その理由の一つとして車検があります。車検が1年残っているのと、ほぼない車とでは見積もり額に大きな開きがあるのです中古車を購入する側の立場からすると、車検が残り1~2ヶ月程度しか残っていなければ、中古車の購入費用に加え、1~2ヶ月後にはまた少なくとも10万円近くの出費をしなければいけなくなるのです。そういったことから車検の残りが少なくなるにしたがって見積額が下がっていきます。

さらに見積もり額がダウンしてしまうのが、車検が切れてしまった車です。車検が1日残っていようと、切れてしまっても、どっちみち車検はとらなければいけないのだから関係ないだろう、と思うかもしれません。もちろん中古車を買う側の立場からすると、あまり関係ないでしょう。ただ、中古車を売る側からすれば、たった1日でもかかる費用が変わってくるのです。

当たり前ですが、車検が切れた車は公道を走ることができません。通常、中古車を買い取る業者は、その車を引き取る場合には、乗って持っていきます。ですが車検が切れてしまうと行動は走れないのですから、レッカーで持っていくか、仮ナンバーを発行して持っていかなければいけません。そうなると少なくとも費用は掛かるのです。その費用が結果的には見積もり額ダウンという形で売る側の人から差し引かれてしまうのが一般的です。ほとんどの人は車検近くなったから車を買い替えるようです。ですが、しつこく交渉しているうちに車検が切れてしまっては見積もりダウンになりますから、なるべく車検のあるうちに契約を済ませてしまいましょう。

車の状態が悪い

見積もりがダウンしてしまうポイントとして車の状態が悪い場合があります。車の状態といってもいろいろあり、ボディーの傷やへこみ、色あせ、車内の汚れや破損、エンジンの調子、ブレーキのきき、電気系統のトラブル、タイヤの減り具合など、細かなところまで見積もり額に関わってきます。最初の見積もりの段階では、年式、車種、走行距離など比較的簡易な情報だけで見積もりを取ってもらうことが多いですが、ほとんどの場合、この見積もり額よりもダウンしてしまうものなのです。それは実際にその車を見てみないと車の状態がわからないからです。基本的にネットや電話で簡易に出してもらえる見積もりは、車の状態がいいという前提での査定額ですから、悪いところがあればあるほどマイナス見積もりとなってしまうのです。

では、買い取り業者に見積もりを出してもらう前に、整備工場できっちり整備してもらえばいいのか、と思う人もいるかもしれません。たしかに不具合をすべて解消してもらえば、マイナスにはならないかもしれません。ですが、マイナス額以上に整備費用がかかってしまいますから、やめておいたほうがいいでしょう。

ただ買い取り業者によっては、悪徳な業者もあり、必要以上にマイナス査定をするところもあります。素人にはわからない部分ですから、ほとんどの人が業者の言い値で売ってしまうのです。そうならないためには、車に詳しい、特に整備の仕事をしたことのある人などに見積もりの際に立ち会ってもらうのも一つの方法でしょう。

ニューモデルが発売

車の価値は日々どんどん下がっていくといわれています。もちろん車検もどんどん少なくなっていくわけですから、当たり前といえば当たり前です。ですが、現実的には昨日の見積もり額よりも今日の見積もり額、さらに明日になればどんどん見積もり額が低くなっていくということはありません。場合によっては1ヶ月経過しても見積もり額が変わらないという場合も多々あります。

ですが、そんな中で、1日で一気に何万円、何十万円も見積もり額がダウンしてしまうケースがあります。もちろん、事故を起こせばその通りですが、車の状態が全く変わらないのに大幅ダウンしてしまうのです。それがその車のニューモデルが発表されてしまうことです。ニューモデルが発表されてしまうと、売ろうとしている車が型遅れになってしまいます。すでに1代前の車でも、さらにニューモデルが発表になれば、2代前の車になってしまい、どんどん見積もり額が下がってしまいます。また、ニューモデルが発表にならなくても、そういった情報が出回ってしまうだけでもマイナス査定は避けられないのです。

実際、ニューモデルが出るという情報が極秘で知ることができればいいのですが、一般人がそれを知ることは不可能です。もしもニューモデル発表前に知りえたとしても、おそらく買い取り業者もプロですからその前に知っていることでしょう。

ニューモデル発表はわからないのだから、どうしようもないだろうと思うかもしれません。ですが、その車の歴史、メーカーのデータなどを見てみると、もしかするとこの車種もそろそろモデルチェンジがあるかも、という予測は立つでしょう。そういう車を売る場合には、1日でも早く売ってしまうのがベストです。

不人気車種

見積もり額がダウンしてしまう理由の一つが不人気車種です。人気のない車は当然中古車市場においても売れ行きは良くありません。中古車販売店でも売れ行きが良くなければ、価格を下げざるを得ません。ちょっと価格を下げることで売れればいいですが、それでも売れなければどんどん値下げしなければいけませんし、いつまでも売れないでいると維持費がかかるので、マイナスがどんどん多くなるのです。そのため中古車販売店でもできるだけ不人気車種は高く買い取りしたくないのです。そのため中古車買い取りの際の見積もり額も、同クラスの人気車種に比べてかなり低くなってしまうのです。

また、中古車を売るときには、見積もり額アップのための交渉が欠かせませんが、不人気車種はなかなか交渉に応じてくれないのです。人気車種なら少し強気に出てもいいですが、不人気車種の場合はしつこく粘っていると「これ以上はうちでは出せません」とあっさり引き下がられてしまうのがオチなのです。なかなか交渉術が聞かないのでどうすることもできないのです。

不人気なのは車種だけではありません。同じ車種、同じグレードでもボディーカラーによっても大きく査定額が違ってくるのです。もちろんブラックがいい、ホワイトがいいということは一概に言えません。若者に人気な車ならブラック、年配者に人気の車ならシルバーのほうが人気のカラーだったりしますので、その車種によって見積もり額も変わってきてしまうのです。

改造車

中古車を売るときに、どうしても見積もり額がダウンしてしまいがちなのが、改造車です。改造車といってもちょっとエアロを組んだだけのものもあれば、車検が通らなくなるくらいまで改造した車までいろいろあります。どのような改造をしていたとしても、基本的には見積もり額はダウンしてしまいます。自分自身ではかっこいいと思っていても、それが万人に人気があるとは言えないのです。それよりもオール純正で、そこから自由に改造できる状態の車のほうが人気なのです。改造をしてパーツを取り換えているような人は、しっかり取り外した純正パーツは残しておいて、もし中古車買取査定の見積もりをする場合に純正に戻すといいでしょう。ただ、最近では、純正でスポーツ仕様、エアロがついている車もあります。その車の場合はそのままの状態で構いません。

もちろん、買い取り業者によっては改造車を専門に買い取ってくれるところもあります。そういったところならせっかく高額かけて改造した車を安い値段で買い取られる心配もないでしょう。また、そのパーツごとにしっかり査定してくれる業者もあります。ただそういった業者がどこなのかはなかなかわからないでしょう。その場合には、一括査定サイトを利用して、とりあえず手当たりしだい見積もりを出してもらうといいでしょう。そうすればその中のどこかが高く買い取ってくれるかもしれません。ただ、それでも車検が通らないくらいの改造車は見積もり額は高くならないかもしれません。

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