数多くあるクレジットカードの中で、高い知名度とポイントの貯まりやすさの2つのメリットを兼ね備えたカードが楽天カード。
楽天ETCカードについては、ETCの利用100円ごとに楽天ポイントが付与されますので、楽天ポイントを利用している人にとってはかなりメリットの大きいカードです。
ポイントの期限が1年間というデメリットもありますが、楽天カードを利用すれば
有効期限を伸ばすこともできますので、安心してポイントを貯めることができます。
楽天ETCカードのメリットやデメリット、新規入会でポイントがさらにゲットできるキャンペーンについて詳しく解説します。
楽天カードETCのメリット・デメリットを徹底調査
楽天カードETCを使うメリット、デメリットを解説します。
それぞれを比較した上ではメリットの方が大きく、楽天カードETCが指示されている理由が見えてきました。
楽天カードETCを使う5つのメリット
まずは楽天カードETCを使う5つのメリットを紹介します。
高速道路の通行料金でポイントが溜められること、高還元率でポイントが貯まること、年会費無料であることが支持されています。
通行料金100円ごとに1ポイント溜まっていく
楽天カードETCを利用すると通行料金100円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント貯まるメリットがあります。高速料金が2,000円の場合は20ポイント貯まる計算に。
週末などに家族で遠出する場合には往復で100ポイント以上のポイントを貯める可能性も夢ではありません。
また、ETCカードの利用に加え、通常ショッピングでもポイントが貯まるカードは楽天ETCカードだけ。ETC料金を支払う額が多い方におすすめしたいETCカードです。
楽天カードなら高速料金も1%還元されるサービス
楽天カードのポイント還元率は1%となっていますが、楽天カードETCを使う場合も同様に1%が還元されるサービスも楽天カードETCのメリットの一つです。
数多くあるクレジットカードの平均ポイント還元率は0.5%とされていますが、楽天カードなら2倍の1.0倍のポイント還元率を誇ります。高いポイント還元率を狙う場合は楽天カードETCを選びましょう。
※楽天カードとその他のカード比較
楽天ETCカード | 還元率1% |
他社の一般的なカード | 還元率0.5% |
海外旅行保険&年会費が無料
他社のクレジットカードには海外旅行保険が無料で付いているかカードはたくさんありますが、年会費が有料な場合が多いのも事実。
そんな中でも海外旅行保険と年会費がともに無料なクレジットカードが楽天カードです。海外旅行保険は海外旅行中に病気や治療費などの高額な費用をクレジット会社が代わりに補償してくれるサービスになります。
補償金額の最大は2,000万円と自分の身に何が起きても対応できるサービスが登録者を全面的にサポートしてくれます。補償金額の最大額について以下の表参照。
傷害死亡、後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
救援者費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円(自己負担3,000円) |
加盟店利用でもポイント還元率が2倍〜3倍に
楽天市場以外で契約を結ぶ加盟店の利用につき、2倍〜3倍のポイント還元が行われることがあることもメリットのひとつ。楽天と契約し、加盟店となった店舗には以下のような店があります。
※楽天と加盟を結ぶ店舗一覧
エースコンタクト | ENEOS | ダンロップ | タイヤセレクト | タイヤランド |
キズキレンタルサービス | ミスタータイヤマン葛西店 | メガネストアー | スーパーギターショップBig Boss | インテリアのルームズ大正堂 |
さかいやスポーツ | JEUGIA | 大江戸温泉物語 | 複合カフェリラックス | アリさんマークの引越社 |
日本戸建管理家ドック会 | データ復旧 | G・O・Gパソコン修理 | サカイ引越センター | ハート引越センター |
カード審査に比較的通りやすい傾向がある
クレジットカードの中には年齢制限や年収などが原因で入会審査に通らない方もいます。しかし楽天カードETCは、入会審査に通りやすいカードとして評判を得ています。
それでもカード審査に通らない場合には過去に返済に遅れてしまったことがあるや現在借金を抱えているなど、ブラックリストに入っていなければ、カード審査に落ちることはありません。18歳以上の方や主婦の方でも気軽にカード登録ができるクレジットカードです。
楽天カードETCを使う3つのデメリット
楽天カードETCを使う3つのデメリットについて紹介していきます。
ポイントの有効期限や年会費が有償であること、枚数制限があることに注意しましょう。
実質ポイントに有効期限があること
楽天カードで貯めたポイントには1年間しか使えない有効期限のデメリットがあります。「せっかくポイントを貯めたのに、有効期限がすぎて使えない」なんて悲しいことにはしたくありませんよね。
ただし1年間という有効期限はカードを利用した日から1年間です。楽天カードを利用すれば有効期限が伸びる仕組みになっているので実質カードを使っていれば、ポイントがなくなることはありません。
逆に手間がかかる手続きがなく、クレジットカードを使うほど有効期限が伸びるシステムはメリットの一つにもなりますね。
ETCカードは年会費がかかってしまう
ETCカードの中でも発行手数料と年会費が無料なETCカード会社は数多く存在します。
そんな中で楽天カードでETCを作ると年会費(税抜き500円)の費用がかかってしまうというデメリットがあります。
楽天カードの中でも楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードの3つのクラスになれば年会費が無料。楽天カードを作るならば、年会費のかからない上位ランクを目指していきましょう。
※楽天カードのランク
カード名 | 年会費(税抜) | ETCカード年会費(税抜) | 主な特典 |
楽天カード | 無料 | 500円 | 楽天市場での利用でポイントがアップ |
楽天ゴールドカード | 2,000円 | 無料 | 最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が利用付帯 |
楽天プレミアムカード | 10,000円 | 無料 | 国内外約30か所の空港ラウンジサービスが無料 |
楽天カード1枚につき1枚までしかETCカードを作れない
楽天カードETCは楽天カード一枚につき一枚しか作ることができないというデメリットがあります。楽天ETCカードを複数枚作る場合には枚数に合わせてカードの登録が必要になってきます。
ただし、楽天ビジネスカードは入会時に最大9枚まで申し込みが可能です。楽天カードの家族カードでETCカードを作ることはできないので注意しましょう。
新規入会&カード利用でポイントがさらに貯まりやすくなる
楽天ETCカードは新規入会&カード利用で5,000以上のポイントが登録者にプレゼントされます。もらえるポイントは特典によって変わりますが、6,000ポイントもらえたことを参考にすると、
・新規入会:3,000ポイント
・カード初回利用特典:3,000ポイント
※合計6000ポイントがプレゼントされることに
新規入会とカード初回利用だけで5,000ポイント以上のポイントがもらえることはありがたいことですよね。たとえ年会費が500円(税抜き)の費用がかかっても、プラスになるようなキャンペーンです。作って損することは絶対にありません。
楽天カードETCのメリット、デメリットのまとめ
楽天ETCカードのメリットは、
・100円ごとにポイントが加算される
・高速料金で1%のポイントが還元される
・海外旅行保険&年会費が無料で付いている
・加盟店の利用でポイント還元率が2倍〜3倍に
・主婦の方でも審査に通りやすい
などの5つのメリットがあります。メリットとは逆にETCカードは年会費500円(税抜き)がかかってしまうやポイントに有効期限があるなどのデメリットも多く存在します。
しかし、高い知名度とポイントの貯まりやすさを兼ね備えたカードは楽天カードしかありません。加盟店利用で2倍〜3倍のポイントが還元されることも登録者にとっては嬉しいことですよね。
また、新規入会&カード利用で5,000ポイントもらえるチャンスも。ETCカードをこれから作ろうと考える方や高いポイント還元率のカードを作りたい方にはおすすめのETCカードです。