10代から30代後半の方を対象にしたJCB CARD W ETCカード。ETCカードの年会費、発行手数料が無料なだけでなく、日本発祥の国際ブランドとして高い知名度を誇るクレジットカードです。
数多くあるクレジットカードの中で若者と主婦を対象にしたETCカードはJCB CARD W ETCカードしかありません。
キャンペーン情報や入会特典を含めた上で、JCB CARD W ETCカードのメリット、デメリットを紹介していきます。
目次
JCB CARD W ETCカードのメリット・デメリットを徹底調査!
JCB CARD W plusカードのメリット、デメリットについて詳しくみていきましょう。
それぞれを比較したうえで作るべきか判断する材料にしてください。
JCB CARD W ETCカードを使う5つのメリット
JCB CARD W ETCカードを使う5つのメリットを解説します。
年会費や保険料、ポイント還元率を見ていきましょう。
ETCカードの発行手数料、年会費がともに無料
JCB CARD W plusカードは18歳以上39歳以下の方なら年会費、発行手数料ともに無料です。利用回数、サービスに加入する必要もないので年会費が発生することもありません。
家族カード、ETCカードともに費用が無料なので、カードを使わない月があったとしてもランニングコストがかからず、維持費を抑えられます。
特にETCカードはクレジット会社によって有料な場合が多いですが、JCB CARD W plusカードでは無料で作れるのが大きな特徴のひとつです。
※ETCマイレージサービスの割引種類
割引種類 | 割引条件 | 割引率 |
平日朝夕割引 | 平日「朝:6時~9時」、「夕:17時~20時」 | 30~50% |
休日割引 | 普通車、軽自動車等(二輪車)限定・土曜・日曜・祝日 | 30% |
深夜割引 | 毎日0~4時 | 30% |
常に2倍のポイント還元率が登録者をサポート
JCB CARD W plusカードは一般のJCBカードと比べて2倍近くのポイント還元率を誇るメリットがあります。さらに、どの店舗でカードを利用しても還元率が2倍に。1000円の利用で約2ポイント還元される計算になります。
その上、国内だけでなく海外でも2倍のポイント還元が適用されることもメリットの一つです。さらにポイントを貯めたい方は勧誘サービスを使って大幅ポイントアップを狙っていきましょう。
最大20倍近くのポイントアップが実現できるチャンス
JCB CARD W plusカードはポイント還元率を20倍までアップさせるために「JCBオリジナルパートナー」というサービスを実地しています。
JCBオリジナルパートナーとはJCB加盟店の対象店舗でカードを利用すると最大20倍のポイント還元が適用されるサービスです。例えで言いますと、セブンイレブンではポイント還元率が3倍、昭和シェル石油ではポイント還元率2倍、スターバックスコーヒーのポイント還元率はなんと10倍と店舗によってポイント還元率が違います。
JCBオリジナルパートナーの対象店舗を利用することが多い方にもおすすめのクレジットカードです。
海外旅行保険とショッピング保険の2つが付いてくる
JCB CARD W plusカードの保険には「海外旅行保険」と「ショッピング保険」の2種類が無料で付いてきます。海外旅行保険では航空チケットや公共機関などをクレジットカード決済しないと保険の利用はできませんが、最大2000万円の補償金が登録者をサポートしてくれます。
ショッピング保険はJCB CARD W plusで購入した商品が盗難、破損してしまった場合に最大100万円までの金額を補償してくれるサービスです。海外旅行関係やショッピングに関する保険には必ず加入しておきたいもの。
そんな中でもJCB CARD W plusカードでは充実した保険サービスを登録者の皆様に提供してくれます。
その他にも海外旅行先でレストランやホテルの予約、カードが紛失した場合にサポートしてくれる「JCBプラザラウンジ」という保険サービスが登録者の生活をサポートしてくれます。
JCBとYahooJapanポイントクラブで貯まったポイントを自動でTポイントにできる
JCB&Yahoo JAPAN ポイントサービスは貯まったポイントを無駄なく使うためのサービス。事前登録させ済ませておけばJCBで貯まったポイントを自動で「Tポイント」に移行してくれます。
Tポイントへの移行は1ポイント単位から変更できるので無駄なくポイントを使うことも可能です。
コンビニで欲しい商品があった場合は自分のお金を使うことなく、ポイントだけで購入することもでき、お金の節約にも繋がりますね。
JCB CARD W ETCカードを使う3つのデメリット
JCB CARD W ETCカードを使う3つのデメリットを紹介していきます。
年齢制限があること、手数料が割高であることを確認しておきましょう。
39歳以下しか申し込みできない
JCB CARD W plusカードのデメリットといえば、すべての方を対象にしておらず18歳以上39歳以下の方しか申し込みができないことです。ポイント還元率に好評のあるJCB CARD W plusカードですが、39歳以上の方は登録不可になっています。
ただし、39歳を超える方であっても39歳までに申し込み、登録を済ませてしまえば、それ以降も年会費が無料です。JCB CARD W plusカードに申し込みしたいと考える方は39歳以下の内に登録を済ませておきましょう。
カードのランクアップの招待が会社からこない
JCB CARD W plusカードのデメリットは年齢制限があることの他に、カードのランクアップの招待がこないことです。
元々、JCB CARD W plusカードは18歳以上29歳以下を対象にした
・JCB CARD EXTAGE
・JCB GOLD EXTAGE
の2種類のカードがあります。2つのカードは29歳以上になると自動的にJCB一般カードとJCBゴールドカードへ切り替わります。
JCB GOLD EXTAGEカードは一定の条件を満たせば、「JCBゴールド・ザ・プレミア」という最高峰クラスのカードにランクアップできるのですが、その勧誘はありません。
分割払いの手数料が高い
JCB CARD W plusカードのメリットは自分の都合に合わせて支払い方法を自由に選択できることですが、分割払いやリボ払いで商品を購入すると高い利息が発生するというデメリットも存在します。
実質年率で計算すると15.0%の手数料が発生することになります。支払い方法を少なくするほど利息が少なくなりますが、支払いを先延ばしにすると、無駄なお金を払わなければいけません。
JCB CARD W plusカードの最大実質年率は18.0%までの手数料が発生する可能性があります。支払い回数と自分が払える範囲を考えてから商品を購入するようにしましょう。
入会キャンペーンとして最大8000円分の金額をプレゼント
現在、JCB CARD W plusカードでは2019年9月30日(月)までにインターネットで新規入会された方限定キャンペーンとして最大8000円分の金額をプレゼントしています。
入会キャンペーンの詳しい金額の詳細は以下にまとめました。
・家族カード新規入会でお一人様当たりJCBギフトカード1.000円分。
(最大で2.000円分プレゼント)
・お友達紹介で最大6000円分のギフト券をプレゼント
2つのキャンペーンを合計すると、最大で8000円分のギフト券をプレゼントすることに。もしJCB CARD W plusカードに入会する機会があれば、2019年の9月30日までに申し込みを済ませるようにしましょう。
JCB CARD W ETCカードのメリット デメリットのまとめ
JCB CARD W plusカードには、
・ETCカードの年会費、発行手数料がともに無料
・どこで使ってもポイント還元率が通常の2倍に
・最大20倍のポイント還元率が登録者をサポート
・海外旅行傷害保険&ショッピング保険が無料で付いている
・還元されたポイントがTポイントに移行可能
の5つのメリットがありますが、18歳以上39歳以下の年齢制限や分割手数料の金利が高いなどのデメリットも存在します。
しかし、ETCカードの年会費、発行手数料が無料なクレジットカードはJCB CARD W plusカードしかありません。
日常生活で行うショッピングやその他対象店舗でJCBカードを使うことで通常の2倍以上のポイントが還元されることは日常生活で実感できる大きなメリットの一つです。
クレジットカードの利用は日常生活をより便利にしてくれるアイテムです。
ですが、JCB CARD W plusカードでは分割手数料が高めに設定されています。分割払いやリボ払いには十分注意しましょう。