ライフカードETCには年会費無料や業界最高水準の還元率など、大きなメリットがあります。
また、他のクレジットカードよりもポイントが貯まりやすいのもメリットの一つ。ライフカード独自のポイントシステムにより、ポイントが貯めやすく使いやすいところも評価が高いところです。
海外旅行保険が付与しないなどのデメリットもありますが、それを補うメリットが多いETCカードです。
ライフカードETCのメリットやデメリット、審査のハードルについて詳しく解説します。
ライフカードETCのメリット デメリットを徹底紹介
ライフカードETCのメリットやデメリットを解説します。
年会費やポイント還元率などの条件を見ていきましょう。
ライフカードETCを使う5つのメリット
ライフカードETCには代表的なメリットが5つあります。
それぞれ詳しく解説していきます。
年会費が永久無料
ライフカードETCには年会費が永久無料で利用できるメリットがあります。
クレジットカードの中でも年会費が無料なカードは数多くありますが、そんな中でもお得にカードを使って行きたいのであれば、年会費がゼロの方がランニングコストがかかりません。
どんなにポイント還元率が高くても年会費がかかるカードはマイナス要素にしかなりません。年会費が無料で使えるライフカードETCには維持費の削減にも繋がります。
手数料費用 | 費用 | 解説 |
入会金 | 無料 | ライフカード入会にはお金はかかりません。 |
発行費 | 無料 | 発行費も0円です。 |
事務手続き | 無料 | 事務手続きなどの諸費用を請求されることはありません。 |
年会費 | 無料 | 1年間、保有するためにかかるお金は0円です。 |
解約手数料 | 無料 | ライフカード解約にかかるお金も不要です。 |
ポイントが貯まりやすくなる独自のシステムを採用
ライフカードには、カードの利用に応じてLIFEサンクスプレゼントという独自のシステムを登録者に提供しています。
LIFEサンクスプレゼントではポイントが貯まるごとに商品と交換したりお得なサービスを無料で利用できるなど、登録者には様々なメリットがあります。
JCBギフトカードやビール、ワインなどのアルコール類、神戸牛や黒豚などの高級肉と交換できるサービスなどバリエーションが豊富なこともメリットの一つです。
誕生日月でポイントが5倍に
ライフカードETCの最大メリットといえば、ご自身の誕生日月のポイント還元率が通常還元率の5倍になること。
通常ポイント還元率が0.5%に対して誕生日月は2.5%の還元率を誇ります。楽天カードなどでポイント還元を狙うと一定の条件を満たさなければポイント還元されることはありません。
還元率を考えても、1年に一回必ずポイント還元率が上がるライフカードは利便性の高いクレジットカードだといえます。
貯めたポイントを使いやすい
ライフカードは、貯まったポイントがどこでも使える使いやすさもあるメリットの一つ。ポイントの使いやすさにはライフカードと提携を結ぶ店舗の多さが関係しています。
提携先にはドコモポイントやauポイントなどの携帯ショップサービス、インテリア家電やリラックスビューティーなど全国各地の様々なサービス、商品クーポンと交換することができます。
ポイントを貯めるほど交換できるアイテムを増えていきますのでカードを利用して損することはありません。
ETCカード&家族カードがともに無料
ライフカードにはクレジットカードとしての利用方法もありますが、ETCカード&家族カードとしての使い方もあります。ETCカードと家族カードは無料で作れるため、車によく乗る方や家族カードを作りたい方にとってはメリットが大きいです。
他のクレジット会社でETCカードを作ると年会費や発行手数料がかかるカードがありますが、ライフカードでETCカード、家族カードを作る場合はランニングコストが全くかかりません。
メインとして現在使っているETCカードがあったとしても費用がかからないライフカードを所有していざという時に利用する方法も可能です。
また、ライフカードETCも家族カード、本カードと同じようにポイントを同時に貯めることができます。ランニングコストを考えることなく、カードの利用ができるポイントは魅力的なことです。
ライフカードETCを使う3つのデメリット
ライフカードETCにはメリットだけでなく、デメリットもあります。
考えられる3つのデメリットについて紹介します。
家族カードでは誕生日月が5倍にならない
ライフカードのメリットとして誕生日月のポイント還元率が2.5%になる特典がありましたが、家族カードではポイント還元率が2.5%にならないというデメリットが存在します。
家族カードの場合は本カードで登録した誕生日月が適用されますので、家族カードを増やしただけでは還元率アップの特典を受け取ることはできません。
ライフカードと家族カードの設定を別々にすれば、年に2回のポイント還元率がもらえると思う方がいるかもしれませんが、残念ながら適用されません。
ポイントに有効期限があること
ライフカードの中でもカードの利用で貯めることができるLIFEサンクスプレゼントのポイントに5年という有効期限があります。
他のクレジットカードの中にはポイントの有効期限が1年以内というカードはたくさんありますので、5年の有効期限は長い方だといえます。
どれだけポイントを貯めたとしても有効期限が5年をすぎてしまうとポイントがなくなってしまいます。貯めたポイントは5年以内に使うようにしましょう。
海外旅行保険が無料で付かない
ライフカードはクレジットカードの中では珍しく、海外旅行保険が無料で付いてこないというデメリットがあります。
ライフカードで海外旅行保険に加入する場合は年会費1,350円(税抜き)を支払って付ける「ライフカード(旅行障害保険付き)に切り替える必要があります。
もしくは、海外旅行保険が付いている別のカードを利用するしかありません。
ライフカードETCの審査が通りやすい
クレジットカードと聞くと審査に通りにくいイメージを持つ方がいるかもしれませんが、ライフカードの審査ハードルはそれほど高くありません。
審査申し込みの基準には、日本国内にお住まいの高校生を除く18歳以上の方で電話対応が可能な方を対象にしています。審査基準内であれば、アルバイトやパート、専業主婦の方でも申し込みが可能です。
また、未成年の方の申し込みには親権者の同意が必要になります。他にも様々な職種の方を対象にした審査の通過度を表でまとめてみました。
対象者 | 発行可否 | 対象者 | 発行可否 |
大企業経営者 | ◎ | 会社役員 | ◎ |
中小企業経営者 | ◎ | 公務員 | ◎ |
正社員 | ◎ | 団体職員 | ◎ |
士業 | ◎ | 自由業 | ◎ |
個人事業主 | ○ | 大学生 | ◎ |
派遣社員 | ○ | 大学院生 | ◎ |
期間工 | ○ | アルバイト | ○ |
年金生活者 | ○ | パート | ○ |
専業主婦 | ◎ | 家事手伝い | ※ |
高校生 | × | 無職 | ※ |
ライフカードの申し込みから完了までの流れ
ライフカードの申し込みから申し込み完了までの流れを紹介していきます。
申し込み手順は以下の方法で行いましょう。
1:ライフカードのホームページにアクセスし、Webフォームにて必要事項を入力。
2:オンライン申し込み完了画面の「インターネットから手続き」をクリック。
各金融機関のサイトで口座振替の設定を行います。
3:ご自身の口座番号を入力後、ご登録のEメールアドレスにて受取完了メールを受信する
4:その後、審査結果メールが登録したEメールアドレスに届きますので、メールを開いて審査結果を確認します。
5:審査を通過された方は、ライフカードよりご自宅当てにて簡易書留郵便カードを発送。
手元にカードが届いたら登録完了です。
※注意事項
必要事項を入力する際には間違いのないようにお願いします。誤字脱字が原因で審査に通過できない可能性もあります。
審査結果がメールに受信される前に、確認としてご自身の電話番号に確認電話が入ります。電話がかかってきた場合は、対応をお願いします。
ライフカードETCのメリット・デメリットのまとめ
ライフカードには、
・年会費が無料
・ポイントが貯まりやすい便利なシステム
・誕生日月で2.5%のポイント還元率が登録者をサポート
・様々な提携先がライフカードと提携してポイントが使いやすい
・ETCカード&家族カードがともに無料
などの5つのメリットがありました。それとは逆に、ポイントに有効期限があることや海外旅行保険が無料で付いてこないなどのデメリットも存在します。
しかし、年一回あるポイント還元率が5倍になるサービスや年会費が無料なETCカードはライフカードETCしかありません。審査に通りやすい点もメリットの一つ。
一定基準内であれば、専業主婦やパートの方でも申し込みは可能です。
これからETCカードを作りたい方、高いポイント還元率でショッピングを楽しみたい方にはおすすめのクレジットカードです。