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ETCカードの作り方 使い方&特典がお得なETCカードおすすめ選び方

ENEOSカードETCのメリット デメリット 申込から発行と解約方法まで解説

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ENEOSのガソリンスタンドでお得に利用することができるのがENEOSカード。ENEOSカードを持っていると、ENEOS ETCカードを無料で発行することができます。

ENEOSカードはENEOSでのガソリン代が安くなるだけではなく、ロードサービスも無料で受けることができるため車の運転が多い方にとってはメリットが大きなカード。

しかし、カードはENEOSでしか使うことができず、旅行保険の付与もないため利用用途が限定されてしまいます。

ENEOSカードのメリットやデメリット、ENEOS ETCカードの申し込み方法を詳しく解説します。

ENEOSカードETCのメリットとデメリット

ENEOSのガソリンスタンドを普段から利用している人にとって、お得なサービスが多く含まれているENEOSカード。

ETCカードも無料で発行できるため、高速道路をよく利用される方には欠かせないカードです。

ENEOSカードのメリット4つ

ENEOSカードの主なメリットは

・自分に合った種類のカードを選ぶことができる
・Tポイントを貯めることができる
・ETCカードやロードサービスが無料
・家族カードのポイントをひとつにまとめることができる

上記の4つです。

それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

自分に合った種類を選べる

ENEOSカードには「S・P・C」の3種類が存在し、それぞれ利用する目的に合わせてカードを選択することができます。

たとえば、ガソリン代が高いから少しでも安くしたいのであれば、ガソリン・軽油が最大7円/L引きのENEOSカード C を選択することで、ガソリン代を安く抑えることが可能です。

また、ポイント還元率を重視したいのでしたら、ENEOSカード Pを選択することで最大3%の還元率でポイントを貯めることができます。

このように、一口にENEOSカードといっても3種類のタイプがあるため、自分の利用目的にあったカードを見つけやすいのがメリットのひとつです。

Tポイントも貯められる

ガソリンスタンドでガソリンを注ぐだけでなく、車検や洗車、ワイパーなどの部品交換で200円~1,000円以上をENEOSカードで支払うと、Tポイントが付与されます。

ポイントの付き方はカードの種類によって異なり、最大限ポイントを貯めることができるENEOSカード Pなら1,000円で30P貯めることが可能です。

毎月必ず支払うガソリン代でTポイントを貯めることができるのは、大きなメリットです。

ただし、Tポイントを貯める場合は、ENEOSカードのポイントは付与されません。注意しておきましょう。

ロードサービスやETCカードが無料

ENEOSカードを発行すると、ロードサービスとETCカード、2つのサービスが無料です。

ロードサービスはガソリンカードの中でも無料で付いていることが珍しいのですが、ENEOSカードでは365日、24時間いつでもロードサービスを利用することができます。

ロードサービスの詳細は以下の通りです。

項目 レッカー車を使った移動 タイヤパンクの交換 ・路上での修理

・キーの開錠

・バッテリージャンピング

・落輪の対応

・ガス欠給油

無料の範囲 10km以内 タイヤ1本交換 30分内の作業
有料の範囲 10km以上

(1kmごとに500円)

タイヤ2本目から有料 30分以上は追加料金

 

ロードサービスの対応範囲は他にもありますが、他社のカードを利用してロードサービスを受ける場合は数千円の費用がかかってくるため、無料で対応してもらえるのは非常に助かるサービスです。

ETCカードは、発行料と維持費のすべてを無料で利用することができます。

ETCカードだけを単独で発行すると費用がかかってくるケースが多いのですが、ENEOSカードだと無料で作れるのでお得です。

さらに、通常時ENEOSカードは2年目以降1,250円の年会費がかかるのですが、ENEOSカードSを選択することで、1年間のうち1回でもETCを利用すると年会費を無料にすることができます。

複数人のポイントを1枚に集約

ENEOSカードは家族カードを無料で発行することができ、その請求は親カードに一括して引き落としになります。

つまり、家族カードで利用したガソリン代などのポイントを、親カード1枚にまとめて受けることが可能ということ。

複数カードのポイントを1枚に集約でき、ポイントが活用しやすくなるのはENEOSカードのメリットです。

ENEOSカードのデメリット3つ

ここまでENEOSカードのメリットを見てきましたが、メリットがあるのと同様にデメリットも存在します。

ENEOSカードの代表的な3つのデメリットを見ていきましょう。

年会費がかかるタイプがある

先ほどENEOSカードSの年会費について少し触れましたが、基本的にENEOSカードは二年目から1,250円の年会費がかかります。

ENEOSカードCやPには年会費を無料にする条件は付いていないため、年会費1,250円を毎年負担しなければいけません。

しかしENEOSカードCやPは年会費がかかる分、ポイント還元率やキャッシュバックのパーセンテージが高いため、ENEOSカードの利用頻度によってはお得になるケースもあります。

海外旅行保険がない

他社のクレジットカードやガソリンカードには旅行保険が付いていることもあるのですが、ENEOSカードには国内・海外の旅行保険は付与されていません。

2010年10月までは最高2,000万円分の海外旅行保険が付いていたのですが、2019年現在では廃止されています。

そのため頻繁に国内や海外の旅行に行く人は、ENEOSカード1枚ではガソリン代やポイントを得ることしかできないため少々頼りないかもしれません。

もし旅行保険を付けたい場合は、ENEOSカードとは別に旅行保険が付いているクレジットカードを発行しておくなどの対策を取っておく必要があります。

 ENEOSでしか利用できない

ENEOSカードが対応しているのは、ENEOS系列のガソリンスタンドのみ。ENEOSを利用しない人やENEOSが自宅付近にない場合は利用価値がありません。

しかしENEOSは、2016年の時点で全国に11,200店舗存在するため、ENEOSのガソリンスタンドをまったく見かけないということはありません。

 

ENEOSカードETCの発行手順と解約方法を解説

ENEOSカードはETCカードを無料で付けることが可能です。既にENEOSカードを持っている人でも、後からETCカードを発行することができます。

ENEOS ETCカードの発行方法や、カードの解約方法を紹介していきます。

申込から発行までの流れ

ENEOSカードのETCを発行する手順は、ENEOSカードを既に持っている人と持っていない人で手順が少々異なります。それぞれの違いを見ていきましょう。

ENEOSカードを持っている場合 ENEOSカードを持っていない場合
「WEBからの申込」

1.ENEOSカードのWEBサイトにログイン

2.メニュー→「ETC追加申込」

※申込方法はWEB以外にもアプリからでも可能

 

「電話からの申込」

1.自動音声ガイダンス(0800-700-2733)にかける

2.カード番号と暗証番号を入力

3.申込完了

「WEBからの申込」

1.公式サイトからENEOSカードの申込を行う

2.サービスステーションの登録

3.「S・C・P」から1種類を選択

4.ETCにチェックを入れる

5.メールアドレスの入力後、確認

6.届いたメールから申込

.

※申込方法はWEB以外にもアプリからでも可能

申し込みは入会申込書からでも可能です。自分のやりやすい方法でETCカードの発行をしてください。

解約の方法

ENEOSカードやETCカードの解約は、トヨタファイナンスインフォメーションデスクに電話をすることで行えます。

トヨタファイナンスインフォメーションデスクの電話番号は、ENEOSカードの裏面に記載してあるので確認しておきましょう。

以下が電話番号です。

トヨタファイナンスインフォメーションデスク

東京:03-5617-2511

名古屋:052-239-2511

受付時間9:00~17:30 ※年中無休(年末年始は除く)

なお、ENEOSカードを解約すると同時にETCカードも解約となり、ポイントも失行されます。

ETCカードのみを解約する場合は、解約するカードを間違えないよう注意しておきましょう。

 

ガソリン代の節約だけじゃ物足りない!そんな人はENEOSカードETCが便利

ENEOSカードのメリット・デメリットや、ETCカードの申し込みから解約方法まで解説してきました。

・ENEOSカードは、ETCとロードサービスが無料
・カードのタイプによっては年会費が2年めからかかる
・ETCカードの発行方法は既にカードを持っているか持っていないかで変わる
・ENEOSカードを解約するとETCカードも自動で解約されるため注意

ENEOSカードは、ETCカードやロードサービスが無料で付いている点が強い魅力ですが、その反面、選んだカードの種類によっては年会費を払わなければいけません。

また、ENEOSカードはENEOSしか利用することができず、利用箇所が限られているのもデメリットといえます。

ENEOS ETCカードを発行する際はWEBから簡単に申し込みができます。電話や入会申し込み書からも申し込みができますので、自分のやりやすい方法で申し込みをしましょう。

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